杉山の「ミズバショウ」
町道杉山〜水本線を杉山から登り、通称「大道」と呼ばれる所、標高500mを越えるあたりに広がるブナ林の中にいくつかある湧水とそれを集めて流れる小さな沢の周辺にはミズバショウが群生しています。 群生地一帯は杉山地区で管理しており、公民館活動として、夏の草刈りや案内板の設置などを行って整備しています。例年、4月の下旬頃雪解けとともに花が咲き、道路の除雪もしていますので、その時期にぜひ訪れていただきたいものです。 お話 藤沢盛治さん(杉山・2004)
ミズバショウ[さといも科ミズバショウ属] 本州中部地方以北・北海道、および千島、サハリン、カムチャッカ、東シベリヤの温帯から寒帯に分布、山中の湿原に群生する無茎の多年草。葉は花後に花序の横からのび、長さ1m位。花は初夏、長さ20センチ位の肉穂花序に密集し、白い仏炎包に包まれる。和名「水芭蕉」は、水気の多い湿地にはえ、葉が大きくてバショウ葉のようだからついた。『原色牧野植物大図鑑より』
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